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金融の未来を創造する

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会長メッセージ

2022年は、晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争勃発。現代は大激動時代です。その渦中で、私たちは自らの財産を自己責任で防衛しながら増やさなければいけなくなりました。

金融業界でも大激動時代は疾(とう) の昔に始まっています。銀行や証券会社で花形だったトレーダーと言われる職種は一氣に激減しました。世界最大級の米国投資銀行ゴールドマン・サックス社は金融取引の自動化を進め、全社員の3分の1をエンジニアに変更。更に、2000年に600人在籍していたニューヨーク本社の株式トレーダーは、2021年には2人になりました。私は30年余り国内外の金融機関で働いてきましたが、このような変化は予測すら出来ませんでした。正に金融業界のパラダイム・シフトです。

そして、日本も遅まきながら、政府が打ち出す「貯蓄から投資へ」の影響で、多くの個人の方々は全資産の半分以上占めていた預貯金を資産運用に移行し始めました。新NISAによる投資信託積立残高が急上昇しているのは、個人マネーの「貯蓄から投資」の動きに拍車が掛かってきた証です。

しかし、問題はその運用手法です。戦後日本の金融業界は、護送船団方式という業界内での各社間に技術力の差が出ないような仕組みの下で、成長してきました。1990年代に金融自由化は起こりましたが、日本の金融機関は外資系金融機関との競争に勝てず、残念ながら現在、最先端の金融テクノロジーを駆使できている国内金融機関は限られています。

人間トレーダーからITトレーダーへ、そして今、AIトレーダーの時代が到来したのです。Tortoise MediaがAI分野の覇権を狙って競い合う国々をランク付けした「Global AI Index」によりますと、2023年AI開発国別トップ10ランキングで、米国、中国、シンガポール、英国、カナダ、韓国、イスラエル、ドイツ、スイス、フィンランドの順です。日本はトップ10に入っていません。フィンテックの世界でも同様です。

この度私どもは、AI先進国の一つである韓国の優良AI企業と協働で、遅れがちな日本の金融AI業界に大きな一石を投じる所存でございます。

今後、AI技術力の差が、雲泥の差の結果をもたらすのは確実です。私どもが提供する最先端のAI技術は、金額面で世界トップクラスである日本の金融資産増加に寄与できると自負しております。

皆様!金融業界のパラダイム・シフトを私どもと一緒に乗り越えていきませんか?
今までには観たことがない風景が金融AIによって描き出されるのは間違い無いです。

私どもは、皆様と共に歩む世界最高峰のフィンテック企業を目指します。


株式会社ALQOUZ  
会長/Co-Founder 立澤賢一


CEOメッセージ

日本では老後2,000万円問題がクローズアップされていますが、インフレのない時代の2,000万円と、既に皆様が感じている物価高のインフレの時代の2,000万円では全く意味が違います。このままインフレがすすむなら2,000万円では足りなくなります。

大激動時代に自らの財産を自己責任で防衛しながら増やさなければならないなら、経済的な余裕をどうやって獲得するのか?
どんな武器を携えるのか?

AIの発展は社会を根底から変革させる力を持っています。
画像認識、自動翻訳、自動運転、何かを相談すれば即座に返答してくれる等。
AIに対する投資が必要なのに、AI大国のアメリカの10兆円に対して日本のAI投資は1,000億円程度。100分の1しかありません。
こんなので勝てる訳がないのです。

この30年で先人たちが築き上げた日本の国富が浪費されてきました。
スイスのビジネススクールの国際経営開発研究所(IMD)の世界競争力ランキング2024が発表されましたが、日本は総合38位です。4つのカテゴリーでは「経済パフォーマンス21位」、「政府効率性42位」、「ビジネス効率性51位」、「インフラ23位」、これが現実です。
我々自らが意識を変えないと日本はずっとじり貧のまま。

AIの発展はますます社会を豊かにしていくでしょうが一方で情報格差を生みます。
情報格差は経済格差に繋がります。
AIに使われるのではなく、利用し、使いこなせるかどうかで大きな差を生みます。

我々の社名の由来は、Algorithm(アルゴリズム)、Quality(信頼の品質)、Zest(熱意)、AtoZ(最初から最後まで)、UZ(渦、IT進化の真っただ中)を組み合わせた造語です。
“最初から最後まで熱意を持って決して諦めず、自分たちの歩みが渦(トレンド)となり、IT進化のど真ん中でFinTechの新しいカタチを創造する会社となることを目指しています”

次世代につなげる投資リテラシーを皆様と一緒に構築し、AIと金融の融合で新たな価値を創造し、それを武器としてご提供したい。
それが我々の希望であり、ミッションであり起業の原点です。


株式会社ALQOUZ  
代表取締役社長/CEO 羽野好則

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